76ers: ミーバーソン退団か
シーズン序盤に引退表明。
その舌の根も乾かぬうちに、引退を撤回することもせず、なぜかフィラデルフィアと契約。昔を懐かしむシクサーズファンの期待もむなしく、契約後のシクサーズの成績は「出場すると10勝15敗。欠場すると6勝4敗」と、とってもわかりやすい結果になっている、今シーズンのミーバーソン。
お嬢さんの身体の調子が悪いらしく、オールスター前の5試合を欠場し、オールスターのロスターの座もデイヴィッド・リーに進呈。オールスター後に復帰するも、チームの西海岸遠征には帯同せず、またも離脱。
ミーバーソン加入でもチームは躍進することもなく(不在時の方が成績が良いというオマケまでつき)、チームにいたりいなかったりで安定したローテーションも組めない、ケミストリーを醸成することすら難しい現状に業を煮やしたチーム側が、ミーバーソンとの契約解除に踏み切るかもしれないらしい。
家庭の事情は気の毒ながら、
バスケットボール選手がコートの上に立てないのであれば、解雇もまたやむなし。功労者とはいえ、一度は自らトレード志願してチームから出て行った選手でもあり、シーズン前半に他に拾ってくれるチームのなかったミーバーソンを獲得したことで、義理は果たしているといえるかもしれない。
とはいえ、1.5カ月前に切っておけば良かったものの、現状では今シーズンいっぱいの契約は保証された状態なので、いまクビにしても今シーズンのサラリーは全額支払わなければいけない状況。仮に家庭の事情がなくても、ミーバーソンの加入がチームの起爆剤にはなっていなかったわけで(もちろん今シーズンいっぱいの契約のミーバーソンは長期プランには入っていないわけだし)、結局この契約っていったいなんだったのか!?という思いも禁じ得ない。スティーヴン.A.スミスの計略にのせられただけだったんじゃないの?という気さえしてしまう。
前任のGMは、(最終的にはミーバーソン本人のトレード志願だったけれど)人気者のミーバーソンを切って、モー・チークスを我慢して起用しつづけ、若手主体のチームを作って、、、と苦労したあげくに首を切られたものの、直後に2シーズン連続でチームはプレイオフ進出。あの方向性は間違っていなかったように私には思われる。
一方、現在のGMは、、、モー・チークスを解雇して、若手主体のチームにエルトン・ブランドを入れてチームを壊し、苦肉の策でミーバーソンまで復帰させてしまって、(結局トレードデッドラインまでには実現しなかったが)あろうことかアンドレ・イグダラの放出まで画策し、、、結果はいまのところ21勝34敗でプレイオフ圏外。
ミーバーソンの放出で振り出しに戻るのか!?
ミーバーソンを切って、ブランドを放出して若手(イグダラ)主体のチームに戻して、エディ・ジョーダンを我慢して使いつづけて、、、来年はまたプレイオフに戻って来れるかな???